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たまゆらデザイン日記

449 赤毛のアン

d0009581_745259.jpgこの歳になってはじめて『赤毛のアン』を読みました。左の新潮文庫版で、翻訳は村岡花子さんです。
発端は、たまたま前番組を観終えてつけっぱなしにしていたNHK教育で、赤毛のアンの特番の再放送をやっていたのがきっかけです。それ以前、数年前ケーブルTVでアニメの再放送もチラリと観ていたのですが、原作を読もうという気までは起りませんでした。
さらに言うとよく行く図書館(大田文化の森・情報館。新潮文庫版もここで借りました)の近くに「赤毛のアン記念館」(『赤毛のアン』を日本に紹介した翻訳者の村岡花子さんの記念館)があることも知っていたのですが。
10代の頃にこのシリーズに夢中になったという友人もいましったが、私になんとなく取りついてしまった自由奔放なアンのイメージが、自分とあまりにもかけ離れているように思えて、手を伸ばせませんでした。いわゆる食わず嫌いです。今、ようやく機が訪れたのかもしれません。

まず感じたのは、
子ども向けに書かれた物語ではないこと。
気品ある丁寧な言葉の美しさ。


d0009581_751767.jpg今年100周年ということで、新潮文庫のアンシリーズは新装版として出版されており、活字も大きくなって読みやすくなっています(お孫さんの村岡美枝さんがいくぶん手直しされているとのこと)。そしてまったく知らなかったのですが、『赤毛のアン』はいくつもの翻訳が出版されていることです。そのなかで絶大な人気を誇っているのは最初の村岡花子版だということを知りました。その秘密のひとつは・・・古めかしさを含めて翻訳された昭和20年代の頃の日本語の文化も織り込まれていること、つまり、100年前のカナダの文化と50年前の日本の文化とが二重構造になっているおもしろさです。これは大きな発見でした。これから時間をかけてゆっくりと続編を読みすすめるつもり。

d0009581_753759.jpgNHKTVの英会話では原書で親しむAnneの世界が放送中。



by tsukinoha | 2008-04-13 07:12 |

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