321 モーツァルト 2台のピアノのための協奏曲
時々登場の音楽レヴューは、長らくエキサイトブログのライフログという機能を活用していましたが、私の趣味が少々マニアック?なため、検索しても出てこないCDもしばしば。さらに画像優先でセレクトしていくとどうしても無理が生じてしまうため、今後は書籍と同じく単体で、気ままに好きな音楽のことを記録していこうと思います。
最近の生茶CMのBGM、『スペイン』(チック・コリア)のオーケストラバージョン(?)でちょっとびっくり。
そこで今回選択したのはこちら。
MOZART Double Concerto
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
チック・コリア(ピアノ)
ニコラウス・アーノンクール指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
1983年
モーツァルト 2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調(K.365)
1, アレグロ
2, アンダンテ
3, ロンド:アレグロ
4, 2台のピアノのためのファンタジー(チック・コリア)
5, 2台のピアノのための「ピンポン」(フリードリヒ・グルダ)
ジャズミュージシャンにはクラシックをやる(レコーディング)人もポツポツといますが、「チック・コリアがモーツァルト!?」と想定外のことでびっくりして衝動買い(15年くらい前)したものです。私の知る限りではクラシックを録音したのはこの1枚きりです。チック・コリアのモーツァルトということで、かなりレアものなのではないでしょうか。
4曲目のチック・コリア自作曲は、ピアノ・インプロビゼイションを彷佛とさせるチック・コリアらしいちょっとスパニッシュのリズムの入った曲。5曲目にフリードリヒ・グルダ作の曲。つまりモーツァルトの協奏曲の後に、デュオのピアノ・インプロビゼイションが2曲続く・・・すごい取り合わせ。いったいこの店は何料理屋なのかっ!て感じです。そこが摩訶不思議でいいんですが。
フリードリヒ・グルダ(1930〜2001)オーストリア、ピアニスト。ジャズ演奏でも知らる
ニコラウス・アーノンクール(1929〜)オーストリア、指揮者、チェロ奏者
*おまけ*
『のだめカンタービレ』で千秋とのだめが最初に連弾をするのが、「2台のピアノのためのソナタ ニ長調 (K.448)」ですが、この「2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調」と出だしがちょっと似ています。
最近の生茶CMのBGM、『スペイン』(チック・コリア)のオーケストラバージョン(?)でちょっとびっくり。
そこで今回選択したのはこちら。
MOZART Double Concerto
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
チック・コリア(ピアノ)
ニコラウス・アーノンクール指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
1983年
モーツァルト 2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調(K.365)
1, アレグロ
2, アンダンテ
3, ロンド:アレグロ
4, 2台のピアノのためのファンタジー(チック・コリア)
5, 2台のピアノのための「ピンポン」(フリードリヒ・グルダ)
ジャズミュージシャンにはクラシックをやる(レコーディング)人もポツポツといますが、「チック・コリアがモーツァルト!?」と想定外のことでびっくりして衝動買い(15年くらい前)したものです。私の知る限りではクラシックを録音したのはこの1枚きりです。チック・コリアのモーツァルトということで、かなりレアものなのではないでしょうか。
4曲目のチック・コリア自作曲は、ピアノ・インプロビゼイションを彷佛とさせるチック・コリアらしいちょっとスパニッシュのリズムの入った曲。5曲目にフリードリヒ・グルダ作の曲。つまりモーツァルトの協奏曲の後に、デュオのピアノ・インプロビゼイションが2曲続く・・・すごい取り合わせ。いったいこの店は何料理屋なのかっ!て感じです。そこが摩訶不思議でいいんですが。
フリードリヒ・グルダ(1930〜2001)オーストリア、ピアニスト。ジャズ演奏でも知らる
ニコラウス・アーノンクール(1929〜)オーストリア、指揮者、チェロ奏者
*おまけ*
『のだめカンタービレ』で千秋とのだめが最初に連弾をするのが、「2台のピアノのためのソナタ ニ長調 (K.448)」ですが、この「2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調」と出だしがちょっと似ています。
by tsukinoha
| 2007-03-12 20:58
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