たまゆらデザイン日記

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497 大西成明写真展「ロマンティック・リハビリテーション」

新宿エプソンギャラリーで開催中の、
大西成明写真展「ロマンティック・リハビリテーション」へ行ってきました。
会期:2008年10月22日(水)〜11月30日(日) 10:30-18:00

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以前、仕事でお世話になった大西さん。写真展は新聞記事で知りました。「ロマンティック・リハビリテーション」・・・同名の写真集が今年刊行されたそうです。現在のリハビリの現場と対峙したフォトドキュメント。写真とはなんて雄弁なのだろうと今さらながら思いました。
写真展についての詳細はこちらをどうぞ。

某月刊誌で19年に渡って毎月川の写真を撮り続けてこられたことのある大西さん。(当時連載された写真は2004年に『日本の川100』という写真集として刊行された)その実績もあって、某川の冊子の表紙用の写真をお願いしたことがありました。ところが撮影日は生憎台風前後。手元に届いた薄暗い風景にプロデューサーからダメだしが出て、頼み込んだ再撮影。同行させてもらった暑い夏の長瀞・・・。

写真も“人”であるということを教えてくれたのは大西さんだったような気がします。「ロマンティック・リハビリテーション」・・・20の物語が静かに強く訴えかけてきました。
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by tsukinoha | 2008-11-10 21:34 | 展覧会

496 ハンマースホイ展

上野めぐりのしめくくりは「ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情」。(フェルメール展に比べて余裕ある会場内にほっとしました)
絵画の雰囲気を伝えるのに、「詩情」という表現はともするとごまかされた感があったりするのですが、ハンマースホイに関して言えばよく似合っていると感じました。

ヴィルヘルム・ハンマースホイ(1864-1916)は、生前にヨーロッパで高い評価を得た、デンマークを代表する作家の一人です。ハンマースホイの作品は17世紀オランダ絵画の強い影響を受け、フェルメールを思わせる静謐な室内表現を特徴としています。(HP展覧会の紹介文より)

多彩なグレースケールの画面に、一見すると墨絵のような印象を受けますが、不自然なくらい徹底して排除された生活感を自然に見せる、日本画とはまったく違った部類に属する絵画だということを認識させられます。
おみやげに買った絵葉書。
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左:後姿の人物が多数あります。これからは後姿の画家と呼んでしまいそう
中央:右壁のピアノの脚が2本しかありません(謎)。窓辺の人は妻イーダ
右:誰もいない部屋。家具をすべて取り除いて基本の要素しか描かれていません

こちらでも子ども向けのパンフをもらいました。遊びこころのあるデザインは見ていて楽しいです。紙も良質なものが使われています。
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展示の中程に、絵をぐるりと囲んだ中央にパソコン内にアパートを再現した映像が流れており、子の興味は現物よりもそっちへ・・・。
そして帰宅時、上野アトレで無意識のうちにアンデルセンに立ち寄っていました(笑)。
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by tsukinoha | 2008-11-08 05:58 | 展覧会

495 フェルメール展

フェルメールという画家を意識したのが、10数年前にせっせと(資料で)購入していた週刊グレートアーティスト。表紙の絵を観た瞬間、それまでの連載の表紙を飾ってきた著名な画家に見られなかった何かに「!」ときたのでした。

上野の展覧会でどれが観たいか?一応娘に聞いてみると・・・「フェルメールがいい」と。2週間ほど前、録画しておいた「美の巨人たち」のフェルメール(小路)を私の横でちらちら観ていたせいです。
がしかし東京都美術館。ここを訪れることのできる休日はいつも大混雑で、個人的にあまり良い印象がありません・・・。予測通り、朝から待ち時間20分。他のことでは忍耐強い?私ですが並ぶのってとっても苦手(行列のできる店には行けない・・・)。でも娘が「待つ」というので、私も我慢しました(笑)。

人の頭を観に来たんじゃないかと思うくらいの会場内。
日本初公開5点を含む7点(実際は6点)もの作品の来日という貴重な展覧会とはいえ・・・せっかくの名画も人ごみでぐったり。あの瑞々しい出会いだった、週刊誌の時のような感動を得ることは残念ながらできませんでした。
と、言う状況で、展覧会の感想になっておりません・・・。
ところで、会場入口で娘は子ども用のパンフをもらいました。最近はこういったことに力を注いでいる美術館が多いようです。嬉しいことです。丸い穴は切り抜きになっていて、開くと絵の背景がわかるようになっています。
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さて・・・ここからは余談。
私の中でフェルメールを花に例えると「蘭」です。
理由は、愛情深〜い“コレクター”が多いから・・・。それだけ人を引き付ける魔力があるという意味です。
でも、あの人だかりにどれだけの愛情深いファンがいるかは謎です。
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by tsukinoha | 2008-11-04 22:20 | 展覧会

494 湖畔vs湖畔(東京国立博物館・黒田記念室)

ランニングが適している時間は体温の上がっている午後3時頃だそうですが、普段は無理なので、だいたい朝6時頃(起床後最低30分経ってからにしています)に軽めに走る・・・という感じ。早朝馬込の高台から東京湾に向かっての日の出の眺めがなかなかよいです。
「毎朝空の様子が違うんだよ」と、娘に話すと「一緒に走りたい!」と、なんと今朝は5時半頃起きてきました!!!いったいこの子は・・・???
せっかくの早起き。で、今日は9時頃からおにぎり持参で上野へ向かいました。
今回は苦渋の決断(笑)で“琳派”を見送って西洋美術方面にすることに。
東京都美術館(フェルメール展)→国際こども図書館→東京国立博物館・黒田記念室→国立西洋美術館という順です。

結論から言うと・・・
ついでに立ち寄った、黒田清輝記念館の《智・感・情》が、とっても印象に残りました。とくに娘が・・・なんで裸の女の人が3人も変なポーズとっているのかと(画像左側)・・・しかも大きいし・・・衝撃的だったみたいです(笑)。
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と、冗談はさておき、大混雑のフェルメールの後に、1928年に遺言で竣工された建物が魅力の黒田記念室の静謐な空間がとても心地よく感じられました。画像のパンフのように、廊下をはさんで向かうように展示されている黒田清輝と福田美蘭ふたつの《湖畔》との対比もなかなかおもしろかったです。ともかくも《智・感・情》《湖畔》の現物をはじめて観る機会に恵まれてラッキーでした。
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by tsukinoha | 2008-11-02 17:38 | 展覧会

493 おやつタイム

おつかいからの帰り、娘とてくてく歩いていると・・・
「このへんに公園ありますか?」と20代前半くらいの若い男女。
「B公園・・・」
近いけれど(道がくねくねしている山王・馬込地区)説明するのにわかりずらいので、少し回り道して一緒に行く事に。
「ありがとうございました!!!」ちょっと照れくさそうに。

ぶらんこに乗りたい娘というに付き合って・・・あの男女は何の目的で公園を探していたんだろう・・・と見渡すと・・・
ふたりはベンチに座って、なかよくおやつタ〜イム!!!


d0009581_1551527.jpg今日の我が家のおやつは、ホットケーキミックスでつくったドーナツ。
卵、牛乳を少し入れてスプーンでポトポト油に落し、箸でころがしながら揚げて、あっというまに出来上がり。とってもカンタン。素朴な味わいは、私が子どもの頃、母親に作ってもらった時の、そのまんま。
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by tsukinoha | 2008-11-01 15:58 | 随想

日々のよろずデザイン観
by tsukinoha
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