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たまゆらデザイン日記

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471 リズム! メロディー! ハーモニー!

数日前、9歳の誕生日を迎えた朝、娘ははじめて自分で鍵をかけて学童保育に出かけました。ひとりで帰ってきて鍵を開ける・・・というのはもう慣れたようですが、出かける方ははじめてでした。ひとりでいるのが大嫌いな娘が・・・成長を感じる一瞬です。


d0009581_1795463.jpg「THE PIANO リズム! メロディー! ハーモニー!」
「子どもたちに送るスペシャル・コンサート・シリーズ」のvol.5ということで、1回目の7月1日を皮切りに都内で開催されています。
3回のシリーズのうち2回目の10月3日(金)の「メロディー!」に行くべくチケットを取りました。上原彩子を生で聴けるとは逃す手はありません!(最近こればっか)大人4,000円、子ども2,000円と料金もリーズナブル!但し子ども向けの企画なので、大人のみの購入は残念ながらできません。

2008年10月3日(金) 18:30開演
大田区民ホール・アプリコ
〈出演〉
指揮:クリスチャン・ヤルヴィ
ピアノ:上原彩子
ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団
〈曲目〉(予定)
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16より抜粋
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」より抜粋

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by tsukinoha | 2008-07-27 17:18 | 音楽

470 六波羅蜜寺の仏像

暑い日が続きます。
昨日は地域の神社のお祭りでした。毎年4年生の有志が踊りを披露しますが、来年は娘たちの番。が、踊り見るのはそっちのけでかき氷やらホットドッグをパクついていました。(どれもひとつ100円!)来週は保育園(卒園した)の夏祭り。今年はお祭り何回行くのかな〜。


d0009581_704690.jpgさて、前回の続きです。特別展の後、本館に向かうとはじまったばかりの特別陳列「六波羅蜜寺の仏像」が目につきました。これは見逃せないと立ち寄ります。
951年、空也上人が開いた西光寺は、のち、977年天台別院となり六波羅蜜寺と改称されたそうです。そのシンボルともなる空也上人像と十一観音像は寺を留守にできないそうですが、その他の名品の数々が来られています。入口すぐの本館1階11室を入ると出迎えはあの平清盛像!特別展での熱を冷ますような空間でしばし静寂のときを過ごした後は、いっぱいに満たされた心身を休めようと、木陰で30分ばかりぼ〜っと気を緩め・・・。

ほんとうは「対決 巨匠たちの日本美術」に合わせて、表慶館で開催中の「フランスが夢見た日本」(オルセー美術館コレクション特別展)を見ようと思ったのですが、すっかりエネルギー吸い取られ、見送ることにしました。どうもはしごができない・・・(不器用ですから・・・)。
そして再訪するからと図録も何も購入せずに帰路についたのでした。
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by tsukinoha | 2008-07-20 07:08 | 展覧会

469 対決 巨匠たちの日本美術

「対決 巨匠たちの日本美術」を観に東京国立博物館へ行ってきました。これまで未見だった宗達の『蔦の細道図屏風』と蕪村の『夜色楼台図』が目当てなるも、時代を代表する絵師たちの名品が一同に会す滅多にない機会。逃す手はありません。展示順は以下の通り。


d0009581_649751.jpg〈前半〉
運慶vs快慶
雪舟vs雪村
永徳vs等伯
光悦vs長次郎
宗達vs光琳
〈後半〉
応挙vs芦雪
仁清vs乾山
円空vs木喰
若冲vs簫白
大雅vs蕪村
歌磨vs写楽
鉄斎vs大観


鎌倉から江戸琳派までが前半。後半は江戸〜近代。こうしてみると、まず雪舟で会得されたと言われる日本の水墨画が(水墨山水は禅の余技的作法からはじまったとされる)、伝統的なやまと絵と交えたものにつながり、法華集団(狩野派、等伯、光悦)で武家のパトロンを獲得した御家芸へと高められ、江戸へ来て町人文化百花繚乱状態となる系譜が見てとれて大変興味深いものがあります。以下、気づいた点をデザインという視点からいくつか・・・。

・宗達の下絵に光悦の書『鶴下絵三十六歌仙和歌巻』の素晴らしさ・・・(エディトリアルデザインの粋)
・光悦vs長次郎それぞれの器のありかたへの思想(哲学)の違い・・・(職人と芸術とは永遠の問題か)
・大雅と蕪村が共作した画帖『十便十宜詩』。制作にあたって大雅は文字が先、蕪村は絵が先だったということ・・・(レイアウトの妙)
・『蔦の細道図屏風』の印象は、根津美術館ではじめて光琳の『燕子花屏風』をを見た時と同じ印象を持ちました。伊勢物語のくだりを描いた場面という共通点(『燕子花屏風』については諸説ありますが)、しかも人物を消し去って気配のみであること、造形がパターン化されていること、そして意外なほど色鮮やかだということ。言うなればこれが琳派の特徴ということですね。
・『夜色楼台図』は予想外に小品ということに驚きました。豪華本などには見開きいっぱいに引き延ばされていたんだな〜と、人の印象というもののおかしさを感じてひとり笑い。
・終盤の最後の文人と言われる富岡鉄斎の『妙義山・瀞八丁図屏風』にはあっぱれでした。大観の富士が霞んで見えました・・・。

最終週の『風神雷神』の展示にあわせて再訪する予定。今度は娘を連れて、気ままに見ようと思います。心配なのは混雑だけです。人の熱気の中で見る「日光・月光」とはまったく勝手が違う、ということを痛感しました。
それぞれの絵師たちを描いた山口晃さんの原画も観ることができてよかったです。応挙が子犬を抱いている図がなんとも微笑ましかった。おまけですが、応挙は“綺麗でこざっぱり”“芦雪は野生でギリギリ”というのが私の印象。若冲vs簫白の胸焼け対決もなかなかでした。
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by tsukinoha | 2008-07-19 07:00 | 展覧会

468 かいこのひとりごと

生まれる瞬間を見ておお〜っ!と思っていた家のスズムシも、だいぶ大きく育ってきました。生まれてすぐは透き通っているのが、少し時間が経つと黒くなってしまうことも発見。1ヵ月前には大きな虫かごに引越しをしたのですが、気のせいか数が減っているような???(汗)
虫は大の苦手の娘も虫かごを眺めて見守っています(笑)。ところが、どういうわけか学級で飼っているかいこは平気で手乗りをすることができます(虫と思っていないのかな???)。中にはすでに繭を作ったものもあって・・・蛾になったらどうするんだろ・・・。
繭といえば、以前、在来品種の「小石丸」という繭の展覧会用にパンフレット(といっても立派な読み物)に関わったことがあって、後にも先にもあれほどスケジュールのない仕事も珍しかったくらい大変なものでした(私が最後に完全版下で入稿した制作物でもありました)。かいこが繭になるときというのは、ものすごいエネルギーが必要と言われていますが、振り返るとそのエネルギーに吹き飛ばされてしまったかのように、その後いろいろのことがちりぢりになってしまいました。まぁ、かれこれ5〜6年前になるでしょうか。とぎれてしまったちりぢりの糸をそろそろ紡ぎ出さねばなりません。

一方、このところ毎週のように行事があります。
先週はPTA親睦バレーボール大会。人数が集まらなくて・・・と役員さんからのヘルプに断れず(苦笑)。今日はいつもお世話になっている児童館の夏祭り。そんな行事の合間を縫っての仕事がちょうどプレゼンテーションの返事待ち期間に入ったので、明日は久し振りにOFFにできそうな気配・・・東博へでも行けるかな・・・?行きたいな。
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by tsukinoha | 2008-07-12 06:40 | 随想

467 不安と緊張のピアノ発表会

日曜日、無事発表会が終わって、やらなければならないことがてんこもり・・・というわけで、記録が遅くなりました。

当日は発表会の疲れがドドーッと押し寄せましたが、直前のちょっとした騒動が輪をかけました。幸いにも私の早とちりで済んだ話なのですが・・・。
実家の母が発表会に来てくれるということだったので、土曜日夕方に電話をしたのです。天気が悪くなりそうで大丈夫かな?と。通話中だったので、しばらくして再ダイアルをしますが、まだ通話中。受話器がはずれているのか?でもそうだとしたら普通は注意音が鳴るはず。そして当日の朝8時に再度電話。まだ通話中。こんなこと今までにない。母だったら行ける行けないの連絡をしてくれるはず。10時過ぎにはリハーサルで家を出るのであせる。念のため静岡の妹に連絡するも知る由が無い。まさか事件に巻き込まれたとか!?大病を煩い、2年前に手術をした父のことも心配。9時を回って意を決して実家の管轄の警察署に電話。「中に入ることはできませんよ。外からチャイムを推すくらいしかでません」それでもいいですと、実家と自分の連絡先を伝え、受話器を置いた直後に電話が。
「もしもし?お母さんだけど〜?」「!!!???」
どうやら受話器がはずれていたらしいとのこと。警察には平謝り・・・。こうして朝からぐったりしてリハーサルに向かいました。こんなんだったらきっと本番はへーきだろうな・・・。

(と、思ったのは甘かった!)

特に看板を掲げていないこじんまりとした個人教室ということもあり、出演者は16名ほどが独奏と連弾の両方をします。年齢は、下は5歳から小・中・高、上は60歳くらいの半身の不自由な(右手だけで素敵な演奏だった)先生のご友人までと幅広い。先生の娘さん(大人です)もピアノをされる。
まず最初は独奏。低い年齢順で5番目に登場した娘。顔に笑顔がない・・・そんな想定外の姿にこっちが超緊張。つっかえるはずのないところでつまずき、演奏が終わっておじぎをする段になると、失敗してしまったせいか、表情が凍り付いている。あんなにへらへらしていた娘が別人に・・・そしてうちの子だけでなく、どの子も緊張しているのが伝わってくる。舞台ってやっぱり特殊だ。それでも投げやりにならずに、みんな終わりまで一生懸命弾いていた。えらいぞ。
連弾は、セコンドを先生(または先生の娘さん)か親がつとめます。小さい子は母親が一緒というケースが多いのですが、親は輪をかけて緊張するもの。舞台袖で出番を待っている時も、演奏中の親子が緊張しまくりで、演奏が途切れてしまっている。ふぅ〜。
そして・・・舞台へ。こちこちになって裁判にかけられる被告人状態。会場の人が見えない・・・ピアノを弾く手が震えているのがわかる・・・この4ヵ月毎日練習したんだから大丈夫と言い聞かせながら、ミスタッチをごまかし、無難に終えたのでありました。そんな様子におかまいなくダンナときたら「観ている方が心臓バクバクだった。もう二度と来ない」と・・・。(←うそ)
舞台最後は先生の娘さんのピアノの独奏、先生のマリンバの演奏で締められました。

さて・・・「タッチもリズムもよかった!」ふだんは辛口のダンナ、親バカ120%を発揮して娘をべた誉め。私の(演奏の)ことは何ひとつ言及せず。

2年に1回の発表会。次も連弾できるかな〜?と、懲りない私です^^(汗)。

はじめてスタインウエイを弾きました。
独奏:人形の夢と目覚め エステン
連弾:ガボット     ゴセック
2008年6月29日/文化の森ホールにて

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by tsukinoha | 2008-07-05 05:59 | 音楽

日々のよろずデザイン観
by tsukinoha
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