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たまゆらデザイン日記

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251 もう?やっと?おしまい。夏休み。

7月中旬の児童館の夏祭りにはじまり、保育園の夏祭り、小学校の夏祭りと三大子ども夏祭りを終えて、いよいよ新学期を迎えようとしています。先日の日曜の大盛況の小学校の夏祭り、子どもたちはおおはしゃぎ。お手伝いの大人(私)はへとへと。それでもお母さん方と知り合いになれたり、情報交換できたりと大人の方も有意義なひとときでした。

23区都内ではすでに新学期がはじまっているところもありますが、娘の学校(というか自治体が)は9月からです。といっても月曜からサマースクール(希望者のみ)と引き続きプール(夏休みの半分以上)が毎日あるので、似たようなものかもしれません。それら学校の行事は学童保育からまとまって行かせてくれるので助かりました。

毎朝3人分のお弁当づくりももうすぐ終わりです。ふだんは大人2人分のところ、子ども1人分増えると時間もいつもより少しかかりました。大人だけだと適当になりがちですが、子どもの分が入るだけでいつもより手が抜けなくなります(汗)。それに子どもは「くだものを入れて!」などと遠慮なく希望を言いますからネ。

学童保育では、毎日1時間程度の学習の時間があって、ドリルを持っていったのですが、なんと!?冬休みの項まで進んでしまって、しかもトンチンカンな答えを(「むらびと」という漢字を書きなさい・・で町人と書いてます。その他にもかなり笑える答が・・漢字習うのは2学期からなんです・・)書くようになったので、「もんだいつくって!」と言うことになって(クイズじゃないんだから・・)、出題考えるのを苦しみながら楽しみました!?

板に釘を打ち付けてビー玉をころがすおもちゃ、はぎれで作った布のぞうり(床掃除にいいとか・・)、アイロンビーズにグラスデコ、学童保育で製作もたくさんやりました。これって、学校の自由研究に持って行っちゃっていいのかな・・でも家でも何かやっとかなきゃいけないかな・・と親としては思い悩み(?)、何をやってみたいかと子どもと協議して(笑)かるたをつくることにしました。ひらがなだし、現在の娘のボキャボラリーが出ておもしろいかな〜と。8月の2週目あたりから1日1枚を目標に「いろは〜」からはじめて結果「そ」まで辿りつきました。全部できたらほんとにあそべますし、10年後とかに見たら楽しめそうです。
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by tsukinoha | 2006-08-29 22:11 | 子ども

250 GRPスーパーライヴ!

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GRPスーパーライヴ!






Disc-1
1 ディードゥルズ・ブルース
2 ラヴ・ダンス
3 ア・タッチ・オブ・ユア・ラヴ
4 アーリー・A.M.アティテュード
5 ザ・ソース
6 ウォーター・フロム・ザ・ムーン~アース・ラン
7 ターゲット
8 グッドバイ・フォー・キャシー
9 ある俳優の生活
Disc-2
11 オーヴァーチュア
12 タイム・トラック
13 ノー・ゾーン
14 サイド・ウォーク
15 ランブル
16 フル・ムーン
17 ライト・イヤーズ



1987年昭和女子大学人見記念講堂でのGRPレーベルミュージシャンのライヴ盤。
Disk1
1・2はダイアン・シューア。3・4はデイヴ・グルーシン&リー・リトナー。5・6はリー・リトナー(現・杏里の旦那さん)。7・8はトム・スコット。3〜8はグルーシン&リトナーが全て演奏。

Disk2 チック・コリアエレクトリックバンド。

ここちのよいフュージョンのDisk1と対照的に、超絶技巧のDisk2。ふたつの味が楽しめる2枚組のライヴ盤。チック・コリアエレクトリックバンドは、とにかくものすごい(正確なタッチ、スピード、グルーヴ)。エレクトリックのオーケストラのような演奏は、まるで1音1音が身体の細胞のすみずみまで走るような感じ。そんなんですからコレと対峙するには心して聴く準備を整えなければなりません。にもかかわらずある夜ふと思い立ってDisk2をかけてしまいます。のっけからすごい「オーヴァーチュア」の演奏。娘に「これじゃ眠れない!」と怒られました。やはり就寝時には刺激が強すぎました。
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by tsukinoha | 2006-08-27 06:54 | 音楽

249 田んぼで思うこと(帰省日記-3日目・最終)

「こんなに空が広いとUFOのひとつやふたつ見つけられそうでしょ」と目撃者(夫)は語る。墓参りを終えて田んぼの畦道を散歩していた。
無農薬なんてありえね・・お義父さんや義弟たちの会話を思い出した。
田んぼは自然だなんて言う人が圧倒的に多いけれど、そんなのは幻想でしかない。普通の農家の人もみんな言っている・・「田んぼは自然なんかじゃなくて、血と汗と涙で、先祖代々つくりあげてきたんです。そしてやっと完成させたおコメを、効率よく安定的に栽培するための装置なのですよ」(1995年『FRONT』6月号より抜粋)

農家にも定年ができると聞いて耳を疑った。どうも地域ぐるみで農家を会社のような組織にして米を生育させるということらしいのだ。都会のシステムを持ち込んでそれではたして良くなるかどうか、みなはもちろん半信半疑。保育所だって民営化にあたって良くなったかといえば不満の声の方が圧倒的に多い。数だけ作って人権費を押さえる結果、保育の質は落ち激務の職員はすぐにやめていく。とにかくみな根っこの部分で“何かおかしい”が広まっていくような気がしてならない。


気がつくとどこからともなくアオサギが田んぼの上を舞っている。あっちとこっちに2羽。きっとつがいなのだろう。アオサギはサギのなかまでもいちばん大型で、ブルーグレーの美しい羽を広げた姿がとても美しい。田んぼ・・日本人が育てあげた景色のなかでこんなに美しいアートはほかにはないのではないだろうか、晴れには晴れの雨には雨のいくら眺めても飽きない謙虚な引力がある・・そんなことを思ってみたりする。


午後2時27分発の「こまち」で秋田を経つ。
短い滞在。それでも離れている人たちとの貴重な時間が濃かった。ニュースで帰省にかかる交通費は一家族平均4万ちょっとと聞いたが、我が家の場合はその1.5倍はかかる。それだけあったらどこかへ行けるのにね・・でもやっぱりはずすわけにいかない。年末に交通事故に遭遇したお義父さんが元気で安心した。Hちゃん(娘のこと)、老猫チャコ(方言で猫のことを“ちゃこ”と言うらしいが・・)に会えてよかったね。風景がどんどん遠ざかる。盛岡のスタートラインに立ったらあとは一気に東京だ。

午後7時過ぎ大森駅に到着。
八景坂の天祖神社のお祭りのちょうちんの灯が出迎えてくれた。おかえり・・と。
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by tsukinoha | 2006-08-26 06:46 | 観光

248  つれづれに(帰省日記-2日目)

翌朝目覚めると秋雨前線の影響で雨。前日にちっちゃなアマガエルが池の回りに集まっていたのはそのせいか。家の側を流れる小川はかなり増水している。天候によって水の量が激しく変わるのがわかる。


前の晩は熱帯夜で寝苦しい夜だった。
この地域の郊外の家庭では、殆どエアコン(冷房)は普及していないのではないかと思う。少なくとも親戚の家々ではそうだ。暑くてもどうにかがまんできる暑さは、開け放った間窓からの風の通り道があるから・・・短い夏に冷房は必要ないのだろう。もうひとつ、若い人でもいないかぎりパソコンを持っていない家が多いことがあげられる。お蔭で約3日のあいだ、ネットの環境から離れることになる。仕事でもPCのそばにばべったりいるような自分にとっては、パソコンやネットから離れる時間もまた必要であるような気がする。


夫の実家もそうであるように、お義母さんの実家も兼業農家。少し高台にある家の縁側からの田んぼの眺めが素晴らしい。ちなみにプロレスの桜庭はここの町の出身である。(正確に言うと今は市になっている。ここ数年であらゆる町が市に昇格・・ではなく、吸収合併されてしまっている。)
苗を育てるビニールハウスは時期が過ぎると、ビニールはとっぱらって自給自足の野菜畑になる。お義母さんの実家ではハウスの枠に沿って下半分にネットが張られているが、その訳はカモシカ対策なのだそうだ。家の裏が森なので出没することが多いらしく、カモシカが親子でやっくるそう。(カモシカって聞くと、もののけ姫のシシ神を思い出してしまいます・・人面ではありませんけどね・笑)


見渡すと森から雲が沸き立っているように空が近い。それでも夕刻から晴れてきたので、実家の庭先でバーベキューをすることに。野菜は畑で採ってきたばかりのナスやピーマン、ストックの玉ねぎなど。陽が落ちてライトを照らすと無数の羽アリのような虫が・・・そしていつのまにかカエルたちが来ている。赤い舌をペロッと動かし(ものすごくすばやい一瞬)、虫を放り込む。40年ちょっと生きてきてはじめて見るカエルの食事。そして締めはやっぱり夏の定番花火。庭でやりたい放題・・・都心の我が家ではしたくとも真似できない。
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by tsukinoha | 2006-08-24 22:33 | 観光

247 秋田新幹線と平野政吉美術館(帰省日記-1日目)

6:56東京発の「こまち」1号。
6両編成(全席指定)の秋田新幹線は途中盛岡まで八戸行きの「はやて」と連結。行きは親子3人バラバラの席。私の前に娘が、斜前方に夫が座る。朝から小雨が降る不安定な天気は、9時半頃盛岡に着くまでのあいだもさほど変わりはなかった。
盛岡を出ると新幹線の高架線はゆるやかに地上に降りて在来線と接続する。(山形新新幹線と秋田新幹線のような在来線の路線を走る車両をミニ新幹線と言う。新幹線と称しているが、法的には在来線とのこと!)ここからは景色がとても身近に感じる。特急とは思えないゆっくりとした速度。盛岡〜大曲間の田沢湖線は単線なので、在来線の駅で時折上下線が入れ違う待ち合い時間がある。
田沢湖駅に近づくにつれて見えてきていた雲の切れ目は、角館に着く頃はすでに快晴に。平野部に入ると「こまち」は夏の日ざしが降り注ぐ田園の中を気持ちよく滑走していく。大曲に到着すると今度は終点の秋田までは奥羽本線に入る。進行方向が逆向きになり(スイッチバックと言う)後ろ向きでぐんぐん北に向かう。10:56秋田駅に到着。“本日満席です”のアナウンスだったものの途中下車する人がわりといて、始発駅から終着駅まで乗車している人の数は1車両で半数近く減っていた。
東京駅から4時間。ちなみに飛行機だと羽田から秋田空港まで1時間あまりで着いてしまう。が、そこから秋田の市街地までシャトルバスで1時間くらいかかる。乗り換えなどの手間を考えると新幹線の方が楽だし、なにより車窓から景色を眺めるのが好きな私にとっては嬉しい。

せっかく秋田に来たんだから・・と平野政吉美術館に足を運ぶ。2度目の来館。駅から徒歩約10分。千秋公園のお堀沿いにある。夫は過去に何度も来ているから・・と娘と別行動。外はとにかく暑い!(この日38℃!)。街に人がいない!(人口が少ない)。人がまばらな美術館で、藤田嗣治の世界最大級のキャンパス画「秋田の行事」を堪能する。平野邸の蔵で製作中のフジタの姿や、作品を観賞される昭和天皇・皇后が訪れた時の写真の展示に見入る。今年、東京・京都・広島で開催の藤田嗣治展のためにここの美術館で所蔵している藤田の主要作品10点が出品されているため、交換で東京国立近代美術館と京都国立近代美術館から留守を預かる展覧会が開催されている。それが「フジタさん、いってらっしゃい。留守は我らが!」だった。秋田に来て東京所蔵の作品群を観ることになるとは(笑)。売店で観賞したばかりの作品のひとつ、フジタの「雪国の少女」のポストカードを購入。ここの美術館は特に常設の図録というものは置いていないようだ。
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路線バス時刻表を見ると1日に5本くらいしか走っていない!「昔は1時間に1本あったのに、そんなに人が少なくなったのか?」と夫。(地元の人は自家用車で移動することが多いからということでもあるらしい)乗車約30分ちょっと。秋田市郊外のとある場所に到着。停留所付近は今年7月上旬に全国区のニュースで豪雨と報道された場所。それ以来まとまった雨が降っていないそうだ。とにかくあづい。田んぼに目をやると、幼い穂をつけはじめた稲がふさふさと揺れている。今が北東北の短い夏のいちばん暑い時だ。
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by tsukinoha | 2006-08-22 22:25 | 観光

246 残暑お見舞い申し上げます。

暑さはまだまだ。でもこの時期になるとやはり秋を感じるようになります。
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週はじめ月曜の朝はさすがに電車も空いていました。東京大停電が起きていようとは露知らず。職場に着いてから事態を知り驚きました。幸い停電地帯を避けるような通勤ルートだったのです。
人が少ないのは学童保育もそうで、この日月曜の出席は3人だっかとか!(ふだんは定員40名くらいで、一般の利用もあるので賑やか)やはりお盆の頃が大人もお休みしやすいようです。公私ともに仕事の方がぎゅぎゅっとつまっていましたが、日曜は京急で逗子海岸に出かけたり、昨夜は屋上で多摩川の花火を見たり、少しずつ夏の風物を楽しみました。
そして明日からプチ夏休み。始発の新幹線で秋田に帰省します。

それではみなさまごきげんよう。
(すぐ帰京するんですけどね・・・)
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by tsukinoha | 2006-08-16 21:41 | ごあいさつ

245 大正・昭和の風景版画家 川瀬巴水展

暑中お見舞い申し上げます。
酷暑だったり大雨だったり忙しい天気が続きます。

先週の日曜日のことです。
ポケモンスタンプラリー(JR東日本の策略・笑)やりたいという娘につきあうも、このためだけに出かけるって、なんだか納得行かない私・・。大森駅から1駅ずつ北上し、新橋駅まできたところで、「ちょっと涼みに行こう!」と銀座線に乗り換えて渋谷方面へ。途中の赤坂見附で下車して川瀬巴水を観ようという魂胆。場所はニューオータニ美術館。どうみても場にそぐあない母子2人、ホテル内の美術館へ・・・。

比較的余裕の館内。目の前までじりじりと寄っては、すばらしい版画技術を堪能。郷愁をさそう風景の数々の裏には、素晴らしい版画技術の粋が込められています。そしてもともとは行灯のもとで楽しんだという浮世絵版画、接近しないとそのよさを十分には味わえません。雨、雪、夕暮れ、月、鮮やかな色の濃淡といい、線の細かさといい、ためいきもの・・・。見れば見るほどオフセット印刷(現代の一般的な印刷方法)がうらめしくなってきてしまいます。

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2006年7月25日〜9月3日まで(月曜休館)
前期(13日まで)後期(15日から)で、大幅な展示変えがあるそうです。

昨年の「高橋松亭版画の世界展」で見ることができた「版画に生きる川瀬巴水」のビデオ上映もされていました。前にも見たよねと言いつつ、娘は何故か熱心に版画ができあがる行程の映像を見ていました。おみやげ(自分用)の絵はがきも慎重に選んでいました。

しかし、ちょっとのはずが、結局のんびりと過ごてしまいました。美術館を後にして渋谷駅に出る頃に夕方4時を回ってしまいスタンプラリーは終了。娘にさんざん悪態をつかれたことは言うまでもありません・・・。


以下参考までに、川瀬巴水に関する以前のブログ記事です。
美の巨人たち 川瀬巴水
浮世絵版画の近代

d0009581_6463912.jpg思えば巴水に関する画集や資料的なものが手元になかったので、今回は図録も入手。あっちもこっちも代表作の「馬込の月」(後期)が顔です。この作品の画題の場所は、環七と第二京浜が交差する近くですが、今やこんな面影もなし!大田区立郷土博物館の文士村のコーナーの一角にこの版画が制作された昭和初期の風景写真がありますが、第二京浜が通る以前の馬込は田園がつづく田舎だったことがよ〜くわかります。
図録にはいくつか解説が寄せられていましたが、やはり時代の変遷とともに歩んできた版画の道程を綴った、版元の三代目・渡邊庄三郎氏の手記はリアルで興味深いものがあります。今回の展示品のほとんどは、渡邊木版美術画舗所蔵。

以上、私が父から聞いたこと、版画制作や商売の上で感じたことを中心に、取りとめもないことを長々と書き連ねたが、私は絵画商・版元であり、研究者ではない。したがって文章の書き方の基本を心得ておらず、どうか不備の点は平にご容赦いただきたい。(解説より抜粋)
文末の言葉に、浮世絵版画への愛情が滲み出ているではありませんか?
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by tsukinoha | 2006-08-12 06:54 | 展覧会

244 変貌する東京

東京オリンピックに向けて、東京の街はめざましく変貌した。川は、高速道路で被われるか、水を抜かれて高速道路そのものへと姿を変えた。交通網を整備するため、道路の拡張工事や立体交差化が随所で続けられ、下水道の普及が急がれた。オリンピックは、敗戦から復興後の東京の風景を一変させただけでなく、人々の生活のありようにも大きく影響した。(専門誌『デザインの現場』1998年12月号より抜粋)

上記の記事は100号記念特集「1960's日本のデザインが始まった」においての東京オリンピックを焦点にした特集の一コマ。東京オリンピックの意匠計画や図案、亀倉雄策のポスター製作の現場や杉浦康平のデザインシートなどの貴重な仕事資料の狭間に、変貌していく街の様子を捉えたモノクロームの写真で構成されたページ。華々しさと対照的な地味ながらインパクトある見開きになっています。

・数寄屋橋の消滅・・外濠はショッピングセンターと高速道路へ変貌の写真、E.G.サイデンステッカーは「この工事で、江戸だけでなく大正、昭和初期の面影がなくなったのである」とする(『東京人』1994年8月号)。
・オリンピック開催まであと500日。急ピッチで進められたという青山通りの拡張工事の風景写真では、(画家を知った今だから感じることではありますが)柏に移り住んだ高島野十郎が忍ばれます。



さて、私が日本橋の景観についての問題をはじめて耳にしてから、かれこれ10数年経っていると思います。
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「日本橋の上に架かる高速道路が不適当だ、撤去すべしという意見があるが、日本橋とはこうあるべしという絶好のの例として、この作品が引き合いに出されることが多い」とは、渡邊木版美術画舗・三代目の渡邊章一郎氏。画像の銀座の小冊子『銀座十五番街』(十五番街とは・・銀座7、8丁目の会員さんを中心としているので7+8=15のネーミングだとか)で毎回表紙になる版画を提供、解説を寄せていらっしゃいます。上記の川瀬巴水『東海道風景選集 日本橋(夜明)』は、巴水全作品の中でも五指に入る人気作品とのこと。ただいまニューオータニ美術館の川瀬巴水展にて展示中(13日/前期まで)。

・・・というわけで、川瀬巴水展のはなしへとつづく。
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by tsukinoha | 2006-08-10 05:39 | 随想

243 Zopf(ツォップ)のおいしいパン

年初めに、生れ育った地域においしくて有名なパン屋があることを知って、今度実家に行く時に・・・と思っていたパン屋さんZopf。All Aboutの読者が選ぶベストパン・2004で1位だったお店です。
JR常磐線の北小金駅からバスに乗って、「表門」という停留所から歩いてすぐ・・・のはずが、どこにあるんだろう?と思わせるくらいに外観があまり目立たくて、見〜つけた!という感じ。お昼前の時間帯、外はとって〜も暑い。こんな暑い中パン買いに来る人っているのかな〜と思いつつ扉を開けると・・・なかもとても暑かった!小さい店内に人がぎっしり!びっくり!

おいしそうなパンがたくさん並ぶなか、どれにしようか迷いに迷います。
で、以下のパンを買って帰りました。
・国内産小麦食パン
・キャラメル林檎のデニュシュ
・パンオノア(くるみが入っていてサンドイッチにも合う。男性に人気だとのこと)
・ドライフルーツが入ったハードなパン

で、お味の方はと言いますと・・・おいしい!!!
1日経って(デニュシュ以外ですよ〜)食べてもおいしい!!!
お店の混雑ぶりに、店長(同級生)にとても挨拶どころではないな〜と思って店を後にしました。まぁ私のこと憶えているあかどうかわかりませんしね(笑)。おいしいパンありがと〜!!!(叫んでみる)
店を後にしてすぐ近くの私が通っていた小学校を娘と見物、そしてぶらぶら(ふらふら?)と実家に向かいました。もう暑いのなんのって・・・。


この日のほんとの目的は退院したばかりの父の見舞いでした。
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by tsukinoha | 2006-08-07 05:42 | 観光

242 BRUTUSも若冲!

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前に『BRUTUS(ブルータス)』買ったのいつだった・・・?というくらい、殆ど縁のない雑誌(というか最近雑誌は購入しません)。でも特集が若冲ならば別!ミーハー街道まっしぐらですね・・・。
知ってか知らずか、数カ月前の『和樂』4月号の表紙も「鳥獣花木図屏風」の象がメインの、殆ど同じようなトリミング。あちらは木村裕治氏、こちらは藤本やすし氏と、どちらもエディトルアル界の大御所のAD(アートディレクター)。定期講読が基本の『和樂』に対して、書店はもとより、駅の売店やコンビニでも並んでいるのが『BRUTUS』。近所のスーパーにも並んでいるを発見して思わず笑ってしまいました。だって“野菜売り場”の近くだったんですよ・・・。

ひとことで言ってしまうと、中身がえらい充実しています。
なんと私は今までにしたことのない、2册買いをしてしまいました。
だって折り込み図版の裏に文章があったりして、これ綴じから外して飾ったりしたら読めなくなるじゃぁありませんか・・・。580円だし!ということもありますが、やはり読みごたえあることが大きいです。これまでの若冲の特集のなかでも、図版、内容のバランスが、(偏りがありつつも)かなり充実しているのではないかと思います。若冲ってやっぱり奇想?と思わせておいて、実はね・・核心をついたような記事がちゃんと用意されている。
TVで「若冲は江戸時代のニートだった」なんてばっさり切られてしまうとかなり誤解が生じますね。TVというメディアはつくづく一方的だなと思いますよ・・・。

仲條正義氏(休刊になった『古今』のアートディレクター)が冒頭の「動植綵絵」のコラージュ+短歌をデザインされています。まあこういうのは好き嫌い別にして編集の遊びの好みが反映されますね。個人的には後半の相国寺の住職×千宗屋の記事や、山口晃さんの頁、名前はよく聞いていたけれどはじめてお姿を拝見できたある古美術商の方の登場が嬉しかったです。
が、やっぱり『BRUTUS』は若者向けなのでしょうか・・・。本文Q数(私は写植の時代ですからね・・)が、もとい、字が小さくて、少なくとも高齢者向けではありません。(別名読まれることを拒むという言い方も・・)
フォーマットはソリッドな作りですが、何しろ若冲という素材がいいので、全体にメリハリのあるレイアウト。見せ場をよく心得てらっしゃると思いました。


最新号の『和樂』9月号でも、「帰ってきた若冲、知られざる江戸絵画」と題して特集するそうです。
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by tsukinoha | 2006-08-05 06:14 |

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