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たまゆらデザイン日記

カテゴリ:シネマ&TV( 17 )




558 ショパン 愛の渇望

短期間にショパン映画を2本観ました。
そのうちのひとつは『ショパン 愛の渇望』(2002年/ポーランド)。
ラ・フォルジュルネで1日1回の限定公開。日本未公開なのでなんとしても観たい!と思い、小山さんのコンツェルトが終わった直後から数時間並びました(当日半券で無料)。
ショパンとジョルジュ・サンドの愛を基軸にした(フランス時代)映画。純粋にショパンを視点にしてというよりは、サンドの家族・・・ふたりの子ども、モーリスとソランジュにもかなり寄り気味でした。

ショパン役の方のガタイがちょっと良すぎで、実際痩身だったショパンの儚いイメージから離れていたな〜と。臨終間際の青白いメイクが浮いてて笑えました・・・(汗)。そんななかでも象徴的だったのは、国境でのシーン。遮断機のようなものにポーランドの鷲の刻印。序盤ショパン出国の時、そして姉のルドヴィカによって心臓だけが帰郷した終盤。ポーランド映画なのでもっとポーランドの景色をたくさん見たかったな〜と思いました。

さて、『愛の渇望』というタイトルからして、
“オトナのシーン”はあるんだろうなと、娘ももう5年だし、保健体育で身体の機能とかも教えているみたいだし、と思って同伴させたのですが・・・。
「大人なのにキモイ」
「何が?」と私。
おっぱいは赤ちゃんのもの、だそうで、乳をまさぐるショパンを見て、ショパンのイメージがガラガラと崩れたとのたまいました(爆笑)。
字幕付き映画を2時間もの間よく飽きもせず観たと思います。
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by tsukinoha | 2010-05-08 07:26 | シネマ&TV

556 IRIS

『IRIS』効果で韓国からの秋田観光客が増えているとか。
きりたんぽ、いぶりがっこ、稲庭うどん、そしてお酒・・おいしいものがいっぱいの秋田。
日本での地上波オンエアを受けてどうなるのだろうか。
昨夏帰郷したときは閑散としていたが・・あぁ、ロケが冬だったから?

IRISといえば「虹の女神」。だった(わたしのなかで)。
韓流ドラマ『IRIS』何故にアイリスの名を・・・。
地上波の第2話では
休暇中の主人公男女が男鹿、田沢湖、横手と、結構な距離を瞬間移動(!)。
しかも、テロものなんだか〜恋愛ものなんだか〜観ていてワケがわからない。
(キャンディの口移しKISSにはかなり引いた。。。)
かっこいいイ・ビョンホン。今でもかっこいいとは思う。
が、イメージが変わってしまった(汗)。
ひとつわかったのは、わたしは韓流趣味に走るタイプではなかったこと(汗)。
今後どう???になっていくのか見届けたいと思う。


マークもアイリス・・でなくかきつばたに変えてみました。
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by tsukinoha | 2010-05-01 07:00 | シネマ&TV

547 宇宙戦艦ヤマト復活篇(少々ネタバレ)

「のだめカンタービレ」公開日、「宇宙戦艦ヤマト復活篇」を観に行ってきました!
前情報を殆ど入れずに、の鑑賞です。
まだ、ほくほく状態なのでレビューとまではいきませんが、
一言でいうと・・・観に行ってよかった。
一方、作品としては旧作ファンとしては“あっさり”とした印象もありましたが。。。中学の頃、友人と連れ立って観た「さらば」の衝撃や、微妙な関係の男子と観に行った「完結編」の重厚さに比べてしまうと、どうしても、ね。
驚いたことは、同伴した娘が最後まで飽きずに鑑賞し、「おもしろかったね!」と言ってきたこと。特に古代の娘、美雪が「自分と似ていて」よかったと。今年10代の仲間入りをした娘にとって、反抗期の女の子の心情にすでに感情移入できる対象ということらしい。残念ながら現実は古代くんのようなお父さんとは似ても似つかない父親ではありますが(爆)。

いちばん気になったのは、最後に「一部完」と出てきたこと。???続きがあるんでしょうか?このような終わり方はいかがかと。
それと、音楽がクラシックを多用していることには驚きました。宮川泰氏や羽田健太郎氏を超えるような音は出来ない云々の判断もあったらしいのですが。見せ場であろう部分がグリーグのピアノ協奏曲だった(曲自体は好き&ハネケンの完結編のアクアリアスの協奏曲が思い出される)ことや、ショパンが出てきたときはびっくりした。でも妙に合うんですね〜。この映画のために録音されたものだということです。

というわけで、さっくりと感想でした。
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by tsukinoha | 2009-12-20 16:14 | シネマ&TV

542 マイケル・ジャクソン THIS IS IT

d0009581_2045946.jpg2週間期間限定の
マイケル・ジャクソン「THIS IS IT」を観に行ってきました。

まだ、一般家庭にビデオが普及する前の、フィルムコンサートのような気分で出かけました。
(中学生の頃に行ったビートルズ。。。)

そして今回。
言葉にすると月並みなんですが
とてもよかった!!!

臨場感溢れるリハーサルの風景と音楽、
フレンドリーで、謙虚で、でも大スターのマイケルの姿に、いっぱい感動。
我が家にマイケル・ジャクソンのたくさんの映像がありますが、それらは予め作られた作品集。
記録・・・ドキュメンタリー(ナマ)は、“作品”を超えてしまうところがあるような。
マイケルが、この世に実在しないから、いっそう。
そう考えると、もう、涙が出そうでした。

家族で行くのが夢だったマイケルのコンサート、
スクリーンで叶えられました。

11月13日(金)までの公開です。
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by tsukinoha | 2009-11-01 20:07 | シネマ&TV

518 仮面舞踏会

「仮面舞踏会」・・・と聞くと、少し前までは少年隊でしたが、今や浅田真央ですね。
200点越えをした演技の翌朝の「題名のない音楽会」では、ハチャトリアンの「仮面舞踏会」をが取り上げられていました。同じテレビ朝日ですから、狙っていったんでしょうね。

番組内で紹介された「ワルツ」の源泉を簡単に辿ってみると・・・
宮廷舞曲の優雅な「メヌエット」に比べ、民族部族のちょっと下世話な「レントラー」(18世紀後半)。形式ばった踊りに飽きた貴族の歓迎によって19世紀初頭に「ワルツ」が誕生。その後、「ワルツ」は自由な恋愛や欲望の象徴へとなっていった。・・・ということです。
「仮面舞踏会」は19世紀ロシアの文豪ミハイル=レールモントフの同名の戯曲にもとづいて作曲された劇音楽だそうですが、「仮面」をつけること自体、危険な大人のパーティってことですもんね。

「この楽曲を選んだということは、真央ちゃんが大人の女になったということですね」
司会で指揮者の佐渡裕さんが最後に言った大胆発言!?が印象に残りました。
とにもかくにも、来シーズンも真央ちゃんから目が離せません。
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by tsukinoha | 2009-04-20 05:58 | シネマ&TV

477 勇気をもって、ゆっくり行け

2日夜のNHKプロフェッショナル仕事の流儀は水泳コーチの平井伯昌氏でした。言わずと知れたメダリスト北島康介選手・中村礼子選手のコーチです。

もともとは選手だった平井氏でしたが、努力は報われずマネージャー転向を命ぜられます。悔しさを押してマネージャーに臨む大学時代。しかし自分が手がけた選手の記録が伸びる・・・そしてコーチ業に開眼。その後就職内定を断り都内のスイミングクラブに就職。メダリストを育てることが夢に。勝てる選手とは真面目なこと。孤独で単調な練習に絶えられるのはそれ以外の何ものでも無い。出会った当時の北島は身体も細く、レース自体もそんなに強いとは言えなかった。しかし目を見て「この子はいける!」と感じた。

競技前の指示は短く適格にというのがモットー。
はじめてのオリンピックだったシドニー大会。コーチ自身が場の緊張感に押され、過った指示を出してしまう。結果予選敗退。コーチは北島に頭を下げたそうだ。信頼関係が第一。だからコーチ自身の少しの乱れが即先取に影響を与えてしまう・・・そうやって、コーチ自身も成長してゆく。



北島が得意とするのは大きな泳ぎを活かせる200m。北京オリンピックを前にして、改良が必要とされる100mをどうするのかが課題だった。試行錯誤の末、「100mと200mの泳ぎは違う」という自身の常識の枠をはずす。そうして200mのような大きな泳ぎを100mで実現するということに辿り着く。理想の泳ぎが完成されていった。

ところがオリンピック本番、準決勝で北島は予選よりタイムを落としてしまう。予想外のライバルの出現に“勝ち”を意識してしまい、前半ストロークの多い泳ぎをでピッチを上げ(その方が早く泳げる気になれるという)後半失速した・・・完成されたフォームを崩すというになってしまった。迎えた決勝当日。試合前のウォーミングアップで、コーチは北島にまず大きなストロークで泳がせ、次に早いピッチで泳ぐ指示を出す。両方のタイムが変わらないことを告げたのだ。
そして最後の指示。

「勇気をもって、ゆっくり行け」

結果、準決勝の前半19ストロークが、決勝では16ストロークだったことにコーチ自身も驚いたという。それは完璧に完成された泳ぎだった。



後日、ある番組で、北島選手が「頭ではわかっているのだけど、あのときの泳ぎを(身体が)よく憶えていない・・・」というようなことを言っていました。北島自身は無心状態だったのでしょうか。
一言一句、常に選手のことを考えているコーチと、真直ぐに耳を傾ける北島選手のあいだには、図り知れない信頼関係があるのだろうと強く感じました。それにしても目を見て「この子だ!」とは、コーチの第六感というんでしょうか。すごすぎます。平井コーチあっての北島なんだな〜ということをしみじみ感じました。
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by tsukinoha | 2008-09-03 19:57 | シネマ&TV

426 松岡正剛が語る白川静

NHK教育の「知るを楽しむ」。
2月の火曜日、私のこだわり人物伝では、4回に渡って松岡正剛氏が漢字研究の第一人者・白川静氏(1910〜2006)を語ります。早速テキスト(683円)を入手。

d0009581_1931663.jpg白川静
漢字に遊んだ巨人
松岡正剛
第1回 神と交感する漢字   2月5日放送
第2回 白川静という奇跡   2月12日放送
第3回 古代中国に呼吸する  2月19日放送
第4回 漢字=日本の文字革命 2月26日放送
NHK教育いずれも午後10:25〜10:50


漢字研究の第一人者として知られる白川静さんは、研究一筋の人生を歩んだ人でした。
苦学の末に立命館大学を卒業。同大学の教授となるも、独創的な研究は異端視され、長らく不遇の日々を送りました。しかし地道に研究を続け、還暦を過ぎて一般向けに書いた『漢字』(岩波新書)により、ようやくその名が知られます。『字統』『字訓』『字通』の「字書三部作」を仕上げたのは八十六歳のときです。その後も講演や執筆を精力的に行ない、九十六歳で亡くなるまで、漢字への情熱が衰えることはありませんでした。
論語の「芸に遊ぶ」という語が好きだった白川さんは、孔子がそれを人生の至境としたように、「私もここに人生の至境を求めよう」(『回思九十年』)としました。ここでいう芸とは六芸(りくげい)、すなわち中国古代の学芸のことです。その言葉通りに漢字に遊んだ白川さんの生き方、そして生涯を通して極めた豊穣なる漢字の世界に松岡正剛さんが迫ります。
(テキストより)



過去記事より
061 古代人の心象風景
278 霜月によせて
291 神さまがくれた漢字たち
292 日本の音
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by tsukinoha | 2008-01-31 19:40 | シネマ&TV

417 のだめカンタービレinヨーロッパ編

久々に面白いドラマ観たという充足感がありました〜。(まぁごく個人的な好みということで)
“のだめ”に関しては1年前にアニメの放送からはまって原作を一気読み。やっぱり(アニメより)原作が一番だな〜となんとなく思っていたのですが・・・2、3日に未見だった再放送の連続ドラマの流し観。これが予想を裏切るおもしろさ。原作の世界観を壊さずして実写はまた別の魅力がありました。

そして特番のヨーロッパ編。前編はほぼ原作通り、後編は構成を変えつつも(多少無理はあったかも?)、起承転結がうまくまとめられていると思いました。セリフまわりはほぼ原作に忠実。それだけ原作の完成度が高いということが言えると思います。のだめのモノローグがいっさいないのが、『のだめカンタービレ』の大きな特徴ですが、マンガで表現しきれないのだめの表情を、のだめ役の上野樹里さんがうまく表現していると思いました。(のだめの喋り方は苦手なんですけどね)

例えば、マンガではさらっとしていたのですが、このシーン。
「オレはおまえのピアノが好きだから」(千秋)
「千秋先輩ひとりが好きだって仕方ないんですよ!」(のだめ)
とても切なかったです。

ラストの“変態の森”(のだめワールド・・好きだと自認する)へ踏み込んでしまう千秋(千秋役の玉木宏さん美しすぎる・・)のハグシーンが最高に笑えつつほろりとさせられました。
それにしても、よく実写でここまで出来たな〜と感心するばかり。
続編観てみたいけれど無理(予算が・・)だろうな〜。
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by tsukinoha | 2008-01-07 20:15 | シネマ&TV

355 アニメ のだめカンタービレ

1月から放送されていたアニメ「のだめカンタービレ」が終了しました。
回を重ねるごとにアニメのノリのよさが際立ち・・・最終回はとても良かった。特にエンドロールの最後の最後で干潟の海に向かっての終わり方、原作とはひと味違う、サイコーの演出だったと思います。

「しんいちくんのバカー!」
「だれがバカだ・・・」

原作ではふきだしセリフに入っていない、手書き文字なんですヨ。

半年という長めのスパンの間、私ののだめに関する見方も随分と変化しました。(ちなみに未だドラマは未見)
・・・というのも、がまんできずにコミックを一気読みしたのです!
しっかりちゃっかり全巻を古書店で安く入手。「大人買い」ならぬ「主婦買い」ってヤツですかね?
一度原作を読んでしまうとあとはアニメのストーリーは追っかけるという感じになり、「やっぱり(どんな作品でも)原作がいちばんだな〜」などという思いも芽生えたり。

原作を活かしてアニメづくりというのは難しいいんだなと感じたりもしましたが、後半になればなるほどアニメの良さが伝わってきて、観ていてじ〜んとくる場面も多かったです。とまぁ、観る側(私)はさらっと書いていますが、何しろクラシックのマンガですから、楽曲を聞かせるシーンなど、ほんとうに苦労の連続だったのだろうと推測されます。

原作の方ももう終盤に向かっているらしいのですが、この勢いでパリ留学編とかやってくれないでしょうか・・・ね、アニメ版。
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by tsukinoha | 2007-06-30 07:03 | シネマ&TV

350 Shine(シャイン)

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いつも行く図書館に数カ月前からチラシが置いてあったのは知っていて、「すごい人(大田アプリコホールに)来るんだ〜」と思いつつ・・・Shine(映画)を観た事がなかったので、今頃ですが鑑賞しました。

オーストラリア実在のピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの半生を辿った作品。

「いつか私にこの大作を弾いてみせておくれ」ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」。レコードで憶えた旋律をつま弾く息子を愛おしそうに父は言う。ポーランドからの移民の父は、戦争で家族と死に別れた貧しいユダヤ人。デヴィッドの才能を見い出すと父は果たせなかった音楽家の夢を息子に託すが、過剰なまでの父の愛はアメリカ留学への道も閉ざしてしまう。そしてしがらみから逃亡するようにイギリスへ留学(ロンドンの王立音楽学院に審査なしの異例入学)。数年後のコンクールで選曲したのは、あのラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番」。デヴィッドは見事に演奏しきった。しかし直後に倒れ、精神を病んでしまうのだった・・・。金メダルだけが父の手元に残された。


復帰後会場が喝采になるラストシーンはなんとも言えない感動の余韻を残してくれますが、その復帰のきっかけとなったレストランの演奏シーンに参りました。
97年度アカデミー賞7部門ノミネート、最優秀男優賞(成人役のジェフリー・ラッシュ)だそうですが(それくらい今は映画オンチ)、気にせずに鑑賞。とても良質の映画だと思いました。


デヴィッド・ヘルフゴットは今年4年振りの来日。問合わせ:テイト・コーポレーション
〈コンチェルト〉
7/6 すみだトリフォーニーホール
7/14 昭和女子大学人見記念講堂
〈リサイタル〉
7/3 所沢市民文化会館
7/8 大田アプリコホール
7/10 立川市市民会館
7/12 神奈川県立音楽堂
7/16 神戸国際会館*問合わせ:キョードー大阪 06-6233-8855

プログラム(予定)
〈コンチェルト〉
チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
〈リサイタル〉
ショパン:幻想即興曲、英雄ポロネーズ、バラード第1番
リスト:ラ・カンパネラ、パガニーニの主題による超絶技巧練習曲より、バラード第2番、ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調
シューベルト:即興曲第2番
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番


ひとりでリサイタルへ出かける予定です。
実は夫からのサプライズプレゼント。

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by tsukinoha | 2007-06-10 06:46 | シネマ&TV

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