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たまゆらデザイン日記

518 仮面舞踏会

「仮面舞踏会」・・・と聞くと、少し前までは少年隊でしたが、今や浅田真央ですね。
200点越えをした演技の翌朝の「題名のない音楽会」では、ハチャトリアンの「仮面舞踏会」をが取り上げられていました。同じテレビ朝日ですから、狙っていったんでしょうね。

番組内で紹介された「ワルツ」の源泉を簡単に辿ってみると・・・
宮廷舞曲の優雅な「メヌエット」に比べ、民族部族のちょっと下世話な「レントラー」(18世紀後半)。形式ばった踊りに飽きた貴族の歓迎によって19世紀初頭に「ワルツ」が誕生。その後、「ワルツ」は自由な恋愛や欲望の象徴へとなっていった。・・・ということです。
「仮面舞踏会」は19世紀ロシアの文豪ミハイル=レールモントフの同名の戯曲にもとづいて作曲された劇音楽だそうですが、「仮面」をつけること自体、危険な大人のパーティってことですもんね。

「この楽曲を選んだということは、真央ちゃんが大人の女になったということですね」
司会で指揮者の佐渡裕さんが最後に言った大胆発言!?が印象に残りました。
とにもかくにも、来シーズンも真央ちゃんから目が離せません。



by tsukinoha | 2009-04-20 05:58 | シネマ&TV

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