たまゆらデザイン日記

403 泣いた赤おに

「おかあちゃん、はまだひろすけさんて知ってる?」
「さぁ〜(誰?)」
しばらくのあいだ、毎日の音読の宿題が『泣いた赤おに』。その作者が浜田廣介さんでした。中綴じの懐かしい感じのテキストで、奥付を見ると昭和時代の初版もの。何故このようなものを教材に?・・・と思ったのですが、昨年度と今年度、区の教育奨励校だという娘の学校は、全学年(プラス障害児学級)が馬込文士の作品を教育現場に取り入れ、郷土を意識し大切にする心と表現力を養うという試みがなされていました。『泣いた赤おに』の作者・浜田廣介さんはこの界隈に在住されていたということで合点がいきました。

先月に開かれたその馬込文士を教材にした研究発表会と授業参観へは行けませんでしたが、偶然にもここでその様子を知ることになります。娘に聞くと、その日「知らない人がいっぱい来た」ということ。昭和6年に開校した小学校ですが、前年の昭和5年は巴水がこの地区に居住を構え『馬込の月』を製作した年。巴水の娘さんもこの小学校に通っていたのかしら・・・とまたまた妄想に耽る私。校歌に“東京湾をのぞみみて”とあるように、学校うらの丘にある巴水邸から大森海岸あたりの海がみえていたことでしょう。(前記事写真参照)

学校の個人面談に出かけた今週、廊下などの掲示物でその様子の一環を伺い知ることができました。全ページ完読した後、場面場面に分けて、鬼の気持ちをフキだしのセリフにして書いた、絵入りのプリントが展示してありました。そういえば、私自身何十年振りかで『泣いた赤おに』を読んだ(正確には音読を聞いた)のですが、最後はこんな終わり方だったんだ〜と、心に余韻を残すいいお話だったということに気づかされました。

さて、学校と学童保育と2日続けて面談があったのですが、それぞれに子どもの違った面が聞けてなるほど・・と思いました。簡単に言ってしまうと、学校では学ぶところ(ちょっと緊張している)、学童は生活するところ(緊張がほぐれて地が出る)。帰り際、学童の先生から「そういえば、このあいだHちゃん(娘の名前)がお母さんがあかちゃん産まれるって言ってたんですが、ほんとですか?」と聞かれて「???」何を思ってそんなこと言ったんだろう・・・やっぱり寂しいのかな・・・精神的に弱っているのかな・・・とちょっぴり不安をかかえ、その日の帰宅後、娘に問うわけですが・・・
「ここ(手首)押したら2こ膨らんだでしょ?」だと〜〜〜。
よくやりませんでしたか?子どもの頃、手首を押して膨らんだ数だけ子どもができるって・・・。
大爆笑したのは言うもでもありません。
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by tsukinoha | 2007-12-01 06:23 | 子ども

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