たまゆらデザイン日記

193 子どもを育てるには「まち」が必要!

職場で回覧された生協の小冊子(季刊)に、地域コミュニティの再生をテーマにした三浦展(みうら・あつし)氏のインタビュー記事がありました。
いくつか箇条書きに出してみました。

●若者たちから火がついた『下流社会』
本ではあまりはっきり「下流とは」という定義はしていない。マスコミの影響で下流=フリーター、ニートのように受け取られているが、必ずしも階層意識の低い人が、下流ではない。
●生活水準と意欲は比例している?
意欲と生活水準の相関をみると、下流と呼ばれている人が、お金に関心はないが人助けはしているかというとそういう傾向はない。
●排他的空間が生み出した「ひきこもり」「ニート」
部屋にエアコンやテレビがあり、電話もある。ひきこもるのも当然。
●意欲の向け先、その選択肢の広がりがカギ
・自分とは何者か、何が好きかは、他者と出会わなければ見つけられない。
・いまは「喜び」の独占状態。いい大学を出ていい就職をし、バリバリ働いている人ほど、お金じゃない喜びや幸せを求める。(NPO、ボランティア、ロハスなど・・)得ている人がすべてを得ようとし、得ていない人は何も得られていない感じ。
・意欲のある人、ない人という単純な格差ではなく、もっと意欲の向け先の選択肢の広がれば、若者たちの気持ちももう少し楽になるのでは。
●子どもを育てるには「まち」が必要!
「食育」が流行りだが「まち育」を推奨したい。全国でショッピングセンターや大手スーパーの進出が商店街を脅かしている。子どもたちには商店街が必要。身近は大人たちの営みを見て、挨拶、コミュニケーション力、自立心、公共心などを会得していく。

80万部のベストセラー『下流社会』は、発売4日で増刷されたそうです。
多世代を視野に入れたまちづくりが注目されるようになってきています。失った長屋的コミュニティの再生とも言うべきでしょうか。
ともあれまずは個人でできることを・・。
例えば日常のあいさつ・・「人の目」が、結果、まちぐるみの防犯へとつながると言われます。
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by tsukinoha | 2006-04-20 21:34 | 子ども

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