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たまゆらデザイン日記

191 東京の小学生(2006)

娘が小学校に通うようになって早1週間。
朝は一緒に玄関を出て、同じ集合住宅に居住の新1年生のお友達と3人で学校へ。
「いってらっしゃい」と見送って私は駅の方角へ。

登校3日目はこんなふう。
  あいさつ
  返事
  鉛筆の持ち方
  数の名前
  文字を書く
  自分の顔を描く
  給食の準備

まずひらがなを書くことからはじまる。そして、しばらくは「ぬりえ」を取り入れる。

長い休み時間は6年生数名が1年生の教室に遊びにやってくるという。保育園でいう異年齢児交流のようだが、遊んでもらうのが結構嬉しく楽しいらしい。

給食には持参したランチョンマットを使う。(私の頃は銀色のお盆だったな)
牛乳だけの慣らしから始まって、ロールパン、チャーハン、と日ごとに増えてくる。その分、学童に持たせるお弁当の量も減らしていく。

集団で下校させるようにコース別に分かれる。1年生60名のうち3割は、学童保育に向かう。学童に行っていない子も、ランドセルを家に置いて遊びにくる。ダンスをしたり、おままごとをしたり、一輪車や囲碁を習ったり・・・こちらの方も楽しいらしい。

学童保育は通常5時まで。うちは私が帰って来れるぎりぎりの時間の6時まで延長。同じく仕事帰りのお友達のお母さんと一緒に、外に出迎えに立っていると、親の姿を見つけた2人の子どもたちは急に駆け足になる。
「ただいま!」「おかえり!」
嬉しそうな顔に疲れがふっとぶ。

学校や学童からのおしらせプリントがやたら多い。
地域のサッカークラブの募集チラシに女子歓迎とあったので、「やったら?」と聞くと「やだ〜」と返された。
そして、娘はまた学校に筆箱を忘れてきた。

これまでどこに行くにも親や先生といっしょだった子どもが、子どもだけで行動するというのはそれだけでドキドキものでしたが、1週間もすると親も慣れてきます。



by tsukinoha | 2006-04-15 07:19

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