たまゆらデザイン日記

131 子育て支援講座-5

先週末に行われた第5回目の子育て支援講座は、親子でリトミック。今回は初めての親子参加で、当日は3歳以上と、3歳未満で場所を分けて行われました。うちは6歳児なので前者です。

子供参加なので、講議はなく、すぐに実技。
まず最初に柔軟で身体をほぐし(自分の身体の固いこと…)、足を60°に広げての、基本の姿勢を教えていただきます。次に輪になって中央を向いて、2分、4分、8分音符をピアノの伴奏に合わせて手拍子。子供たちはふだん「にぶちゃん、しぶちゃん、はっぷちゃん」と言っています。同じことを足踏みでも。こちらは「おじいさん、お父さん、赤ちゃん」で区別します。
後はいろいろな(俗に言うお遊技のようなもの)曲をピアノや、専用音楽CDを使って身体を動かし続けると、単純な動きでも結構スポーツをしているような感覚で息もはずむ、はずむ…。

園では、赤ちゃんクラスから保育時間にリトミックを取り入れています。ごく小さい頃は音楽に合わせて身体を動かして楽しい!という感覚で、「かえるのうた」など馴染みの深いものもあります。
幼稚園でいう年少組の3歳児クラスになってくると、やることもだんだん高度なものに。娘が赤ちゃんクラスの時には、大きくなったらこんなことも出来るんだ!と感動していた頃が今では懐かしいです。



子供たちは大好きなリトミックですが、ちょっとその根源に触れてみます。
辞書によると、リトミックとは、ダルクローズ(1865-1950/オーストリアの音楽教育者) が創案した音楽教育法で、リズムを身体の運動によって把握させようとするもの。律動法。指導効果としては、リズム能力が高められることで、集中力、直感力、記憶力、思考力、判断力が身につく、などの効果があるとされるそうです。少し話が広がりますが、リトミックも、絵本の読み聞かせも、集中して「聞く」ことから、結果身につくとされるものは同じものだと感じます。

興味深いのは、このダルクローズが、芸術重視の自由教育運動「自由バルドルフ学校」を設立したシュタイナー(1861-1925) と同時期であること。シュタイナーの音楽教育では、オイリュトミーというものがあります。…実際に見たわけではありませんが、同じ音楽教育でもリトミックとはかなり違うな〜という印象を持っています。

バレエが身体の訓練によって身体を浄化し、向上させていくのに対して、身体を通して魂を浄化し、向上させていくのがオイリュトミーであると言います。身体全体が発声器官であり、身体の動きは言葉や歌唱のように表現される…。私のなかでは、舞踊よりも、山海塾のイメージなのですが…。
シュタイナー教育全般が、西洋思想というよりも、東洋思想に近いものがあり、しかもドイツの地から生まれたことが大変興味深いところです。
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by tsukinoha | 2005-12-03 06:38 | 子ども

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