たまゆらデザイン日記

068 ドレスデン国立美術館展

東京上野・国立西洋美術館で開催中の
「日本におけるドイツ2005-2006」を記念する展覧会です。

セクション1 ドレスデンの『美術収集室』
セクション2 オスマン帝国-恐怖と魅惑
セクション3 イタリア-芸術の理想像
セクション4 フランス-国家の表象と宮廷文化
セクション5 東アジア-驚嘆すべき別世界
セクション6 オランダ-作られた現実
セクション7 ロマン主義的世界観

16世紀頃の地球儀、天球儀、三角定規、烏口付きコンパス、帝王学としてザクセン公クリスティアン1世が16歳の時に描いたという透視図の素描…序盤から見応え十二分。
展示内容も多彩で多様なこの展覧会、ドレスデン国立美術館とは11の美術部門と1つの図書部門から成り立つ、内容、規模ともに世界有数の美術館複合体ということです。
日本や中国から影響を受けたマイセンの陶磁器、トルコ趣味の鞘。18世紀にドレスデンを制していた、芸術家のパトロンであり収集家であったアウグスト1世のダイアモンド装身具一式。
…などなど終盤の19世紀ドイツロマン派の風景画まで、7つの構成からなっている展覧会、多彩な所蔵品の数々は、ドレスデンという街が世界の影響を受け、文化を築いてきたであろう歴史を、伺い知るものでした。
広告ではレンブラントの『ガニュメデスの誘拐』が使用されています。鷲に変身したユピテルが美少年ガニュメデスをくわえて連れ去ろうとしている、ちょっと無気味な絵です。
d0009581_5552654.jpg
図録の方(左)はご覧の通りで、
フェルメールの『窓辺で手紙を読む若い女』(1659頃)(チケットも)。
別売のエッセイ集(右)はフリードリヒの『月を眺める2人の男』(1819)。
こちらの方も読み応えあり、です。
セットで購入すると函つきです。

6月28日〜9月19日
上野・国立西洋美術館
月曜休館 但し8月15日、9月19日は開館
9:30-17:30(金曜は20:00まで)

ちなみに私は、仕事を終えて美術館へ直行しました。
20:00まで開いている金曜の夜は、社会人風の人たちが多かった。
もっとも、私にとってはめったにない贅沢で貴重な時間。
家族に感謝。
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by tsukinoha | 2005-08-07 06:03 | 展覧会

日々のよろずデザイン観
by tsukinoha
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